環境と共生する木材活用

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企業の社会的責任

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FAIR WOOD

フェアウッド

地球規模での環境問題に配慮しつつ、持続的発展を達成するためには、健全な自然環境の維持と資源の効率的利用が重要です。なかでも世界の森林は、その地域の経済発展にとって重要な役割を果たしていますが、無秩序な土地利用、森林火災、違法伐採などにより森林の健全性が脅かされています。

日本は世界有数の木材消費国です。地球温暖化、森林破壊など、地球環境が様々な問を 抱える中、私たちが利用している木材の8割は海外の森林からの輸入です。私たちが木材を購入したり調達する時に、生産地の環境や社会影響に配慮をした木材【フェアウッド】を積極的に選ぶことで、世界と日本の森林環境を維持・改善することができます。


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フェアウッド

CO2二酸化炭素を吸収する森林

森林は光合成により二酸化炭素(CO )を吸収しますが、適切な森林整備をしなければ、温暖化防止に貢献する森林にはなりません。人が手を加え、健全にCO が吸収できるよう育林する必要があります。人工林では苗木を植えた後、成長を妨げる雑草やツルを取り除く「下草刈り」や間引き作業である「間伐」などの育林を行うことにより、成長が促進され、CO の吸収量も増大します。

天然林でも確かにCO を吸収しますが、木々の呼吸や枯死木の分解などでCO を放出します。天然林は人が手を加えなくても生態系として安定しているため、長期的に見れば、CO の増減はあまりありません。

京都議定書でCO を吸収したと認められるのは、人の手が加わっていない天然林ではなく、人の手で管理され、適切な森林経営(森林整備)がなされている森林です。

 

米国の広葉樹林蓄積量

米国における広葉樹林蓄積量は、生長量が伐採量を大きく上回ったこの50年間で、90%以上も増加しており現在、約100億・にも上り、さらに毎年2億 ・の割合で増加し続けています。自然のままの豊かな生物多 様性、様々な生き物の共生する山火事にも虫害にも屈することのない、健全な森。こうした森林経営の行われている森林に、アメリカ広葉樹は成育します。

2000年に実施されたRPA(US Renewable Resources Planning Act - 米国再生可能資源計画法)評価は米国の広葉樹林は樹齢が全体的に高まっており、また成熟してきたからこそ、生態系の多様化が進んでいることを示しています。

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自足可能な森林経営

持続可能な森林経営

適切な森林経営

 

適切な森林経営

 

水を安定供給する森

森の保水能力により、腐葉土にしみこんだ雨水は、魚介類の餌となるプランクトンや海草類を育てるためにに必要なミネラルを多く含んだ水となって海に注がれ、水中の生物層を多様化させ魚や貝、海草を豊かに育ます。森は、川や海の生物を育てる役割も果たしています。

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米国の森林規制

持続可能な森林経営の実現に向け、米国は効果的かつ拘束力のある規制枠組を敷いています。米国の森林規制は、林業が一大産業を形成し、民間の手による森林経営の長い伝統があること、そして強い世論といった、国内の森林を巡る環境に沿ったアプローチをとっています。

国有林および州有林は、持続可能な森林経営を目的とする詳細な法規定に従い、市民への説明責任を有す行政当局が直接経営しています。また米国内の森林所有者は全員が、絶滅の危機に瀕する動植物の生息地の保護を目指した連邦法を遵守する義務があります。

民有林に関する規制は、動植物保護以外の面に関しては、州政府に一任されています。2000年RPA評価はこれらの規制が全体的に強化されていると報告しています。いまや44もの州がベストマネジメントプラクティスに基づく法規制を導入しより良い森林経営を推進しており、伐採地や水質汚染の可能性のある土地につ
いては特に注意が払われています。

連邦政府はじめ、州および市町村も、民間所有者に経済的な魅力や技術援助を提供し、土地経営の改善を奨励しており、9つの州がそれぞれ森林経営法を定めており、森林経営計画、植林など、所有者の履行義務を規定しています。

 

ライフサイクル

他の木製品と同様、アメリカ広葉樹は他の材料に比べ、多くの環境上の利点を有しています。ライフサイクル分析(LCA)という新しい科学は、原材料調達に始まり、製造物の寿命、製造物の使用が終わり取り壊されるに至るまで、ある製品の寿命の全ての段階を通じ、環境に与える効果を評価するものです。最近のLCA研究では、優れた経営の森林から生産される木製品は、環境上優秀な選択肢となることが確認されています。

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